葉酸サプリに即効性はない

今、葉酸サプリを巡って、色々な誤解が出ていますね。
「葉酸サプリは効果なし」と言う人がいるのは、やはり葉酸サプリが即効性があるものではなく、目に見えるはっきりとした効果がわかりにくいという点が大きいからだと思います。

 

また、葉酸サプリの一部のサイトなどによって、「葉酸を飲めば妊娠できる」と誇張表現を用いているケースが目立つため、過剰な期待をした結果、妊娠しない=葉酸サプリ効果なしと感じてしまうのだと思います。

 

そもそも、葉酸サプリは、妊娠するための効能がメインではなく、妊娠中の先天性異常と言われている神経管障害の予防をする効果について、医学的に認められているのです。

 

妊娠確率を上げる効果については、「効果があるといいね」程度の期待しか出来ないのです。

 

しかし、不妊で苦しんでいる人ほど、やはり葉酸サプリの妊娠確率のUP効果を期待している人も多く、なかなか結果が出ないことに、がっかりしてしまう人が出ているのも事実です。

 

本来の葉酸サプリの効果と、妊娠確率のUPというのは、それほどはっきりした有効性が医学的に認められているわけではないので、利用目的によっては、葉酸サプリが効果なしと受け取られてしまうのは仕方ないのことかもしれません。

 

 

葉酸で健康維持

 

葉酸は、ほうれん草や春菊、ブロッコリーなどに多く含まれるビタミンB群の一つです。

 

ぜんまい、わらび、ふきのとうのような春の山菜にもたくさん含まれています。

 

 

この栄養素はDNAの生成や細胞分裂に大きく関わっており、神経管欠損症のような赤ちゃんの先天性奇形を予防する効果も期待されています。

 

 

そのため、妊娠前・妊娠中の女性は特に意識して摂取したほうがよいとされているのです。
また、葉酸にはそれ以外にもさまざまな病気の予防効果があるといわれています。

 

 

その一つが、貧血です。

 

 

葉酸は正常な赤血球を作るために必要な栄養素で、これが不足すると悪性の貧血に陥ってしまいます。

 

さらに、心臓病や動脈硬化の予防にも有効とされています。

 

 

ビタミンB12とともに、心臓病や動脈硬化のリスクを高める血中のホモシステインというアミノ酸を無害なものに変える働きをしてくれるのです。

 

 

この栄養素が不足すると疲れやすくなったり、精力が減退したりと日常生活に支障をきたすこともあります。

 

 

特に飲酒の習慣のある人は欠乏症に陥りやすいので、注意しましょう。

 

 

葉酸は熱に弱く水に溶け出す性質のため、生の野菜や果物で摂取するのがおすすめです。

 

 

また、妊娠前・妊娠中の女性はサプリメントなども活用し、積極的に取り入れるようにしましょう。